私たちについて
栃木から発信するシードカルチャー
きびと月の畑は、2020年12月22日、風の時代の幕開けに、
栃木県より、運営・発信・生産・流通をすべて家族で行うべく、
立ち上げたシードカルチャーメディアです。
今や絶滅危惧にあるともされる、
日本各地に古くから根付く伝統野菜。
在来種や固定種をもっとたくさんの人に知ってもらいたい、
そして何より、その土地の光・土・風・水に逢わせて、
多様に変化していく種の力強さと、共に生きていく愉しさに魅了されてしまった家族です。
種を見つめると未来が見える
植物の種には、ありとあらゆるデータが内蔵されているといわれています。
野菜の色や形はもちろんのこと、誰が、どんな想いで育てられたかでさえも、
種の中には、設計図のようにインプットされているのだろうと感じています。
日本人が古くから行ってきた種ある暮らし、
そして、私たちがこれからどう生きていくべきなのか?
いや、どう生きていきたいのか?
そんなことを問いかけてくる種たちと一緒に、
日本で大切に紡がれてきた在来種や固定種の野菜を紹介していくと共に、
令和時代の暮らし方のヒントをご提案していきます。
野良人を増やすべく、きびと月の畑は、
みなさまと一緒に成長していく共同体メディアです。
どうぞ、よろしくお願いいたします!


私たちのこと
太田 孟
1989年大阪生まれ。近畿大学芸術学科卒業後、美術作家を志し、淡路島で農業を勉強。結婚を機に、生活費を稼ぐため金属工場へ就職するが、過労が原因で仕事場で倒れてしまう。この事をきっかけに、食生活の改善に興味を持ち、「食べるものは自分で作る」をモットーに、有機/自然農の実践、固定種の種の自家採取を行う。現在は編集プロダクションへ転職し、デザイナー兼ウェブディレクターに従事する。
太田 香織
1987年宇都宮生まれ。5年間、都内で美容エステティシャンに従事。東日本大震災をきっかけに、豊かな暮らしを求め、単身淡路島へ。その後、カフェの運営管理、焼菓子の製造に転職。飲食の世界に入るのと同時に、美容時代から学んでいた「アロマテラピー」に加え、メディカルハーブの効能に強く関心を抱き、日本メディカルハーブ協会(JAMHA認定)ハーバルセラピストの資格を取得。令和元年、娘を出産。現在は、自身でハーブをブレンドしたり、ハーブ菓子の制作を行う。
太田 きび
土遊びが大好きな、令和元年生まれの女の子。
好きな食べ物は、四葉胡瓜のぬか漬とこんがり焼いたとうもろこし。
お問い合わせ先: info@kibi-tsuki.jp
Instagramで各地の固定種・在来種を紹介。
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